コーポレート・ガバナンス

当社は、法令の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、「お客様第一」「品質本位」の基本理念を通じて、企業価値の最大化を実現するために、的確かつ迅速に経営されるべきと考えております。
その実現のために、各ステークホルダーとの良好な関係を築くとともに、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。

コーポレート・ガバナンスの図

取締役・監査役

当社は監査役制度採用会社です。当社の取締役会においては、社外取締役を含む各取締役は独立性をもって、各々の判断により意見が述べられております。また、社外監査役2名を含んだ3名の監査役体制で臨み監査役制度の充実強化を図っております。

コンプライアンス体制

取締役会は、社外委員を含む独立したコンプライアンス委員会を適切に運営しております。
また、海外事業においては、地域の特性を考慮し、同様の体制の整備・運用を行っております。
取締役会は、定期的にコンプライアンス体制を見直し、問題点の把握と改善を行っております。
業務の適正・内部統制の有効性及び財務報告の適正性を確保するため、内部統制室及び内部監査室を設置しております。
さらに、2005年4月より施行された個人情報保護法に関して、全役員及び全従業員に継続的な啓発を行い、必要な措置をとっております。

コンプライアンス・ホットライン

コンプライアンス違反行為等を認知し、それを通報または告発しても、当該役職員に不利益な扱いを行わない旨等の規程を制定し、コンプライアンス・ホットラインを設置・運営しております。

リスク管理体制

取締役会は、「リスク管理及び管理委員会規程」に従い、各部門担当取締役及び部門業務執行責任者とともに、リスクの管理を行っており、リスク管理委員会は、定期的に取締役会及び監査役会に報告を行い、全社的なリスクを総括的に管理しております。
取締役会は定期的にリスク管理体制を見直し、問題点の把握と改善に努めております。
顧問弁護士には、法律上の判断を必要とする場合に適時アドバイスを受けております。

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